粟国の塩とは?
- ホーム
- お知らせ・スタッフブログ
- 粟国の塩とは?
粟国の塩とは?
スタッフブログ
2019.9.10
那覇市の北西約60km、東シナ海に浮かぶ孤島・粟国島。
その粟国島で作っている粟国の塩は、エメラルド色のサンゴ礁の海から汲み上げた海水を、オリジナルの立体式塩田タワーの中で、15000本の竹枝がつるされた高さ10mの採かんタワーに流し、風と太陽で10日間、昼夜の休みなく水分を蒸発させ、さらに天日ないし釜焚きで精製される海の結晶です。
天日では耐久ガラスを用いた温室の中にて太陽光でゆっくりと20日間かけて結晶化させた後、脱水・乾燥に10日間の全40日。釜焚きでは平釜で30時間薪を燃やし煮詰めた後、脱水・乾燥に2週間、約1ヶ月かけて完成します。
遮る物のない地形と汚れの無い海水、粟国島北岸というアドバンテージが、まさにここで活かされている訳です。
本来塩がどうあるべきかという観点から20年の研究の末誕生した国内最高峰の自然海塩です。
平家亭では、そんな粟国の塩を使って料理を提供しています。
ご来店の際はぜひご賞味下さい(*^▽^*)