沖縄県那覇市松山
沖縄料理と海鮮居酒屋「平家亭」

☆島らっきょうとは?☆

☆島らっきょうとは?☆

スタッフブログ 2018.9.26

こんばんは。平家亭です。

今日は沖縄の「島らっきょう」を紹介したいとおもいます。

沖縄の人にとって「島らっきょう」はなくてはならない野菜の一つ。

一般的な食べ方は、塩でもんで「浅漬け」、丸ごと衣をつけて「らっきょう」、他の野菜や肉と一緒に炒めて「島らっきょうちゃんぷるー」など、様々な副菜としておいしくいただけます。

強い香りとぴりっとくる辛み、シャキシャキとした食感が特徴です!!

この香り成分アリシンには風邪や心疾患の予防、殺菌作用、血液をサラサラにする効果があるといわれています。

島らっきょうとは?

島らっきょうとは、沖縄で栽培されているラッキョウのことを「島らっきょう」と呼んでいます。

しかし、らっきょうと言っても「らっきょうの甘酢漬け」のように食べるのではありません。

沖縄では、島らきょうを生のまま、塩でもみ浅漬けにし、かつお節を振りかけて食べられており、本土のラッキョウよりやや小振りで独特の辛みがあります。香りは島らっきょう独特の香りですが、一度食べるとクセになり、たまりません。

島らっきょうの特徴は、本土のラッキョウより小振りで、匂いもとても強烈です。

沖縄では、島らっきょうのチャンプルーや島らきょうの浅漬け、島らきょうのキムチ漬け、島らきょうの天ぷら等、色々な食べ方がありますが、素材の風味を活かすため若いうちに収穫し、生のまま軽く塩を振って浅漬けにして食べるのが定番です。

平家亭では、ピリッとくる食感がビールや泡盛に格別に合う定番のおつまみで大人気です!!