☆大宜味産和そばの提供開始について☆
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お知らせ
2021.6.12
沖縄では「そば」と言えば「小麦を使った沖縄そば」の認知度が高く「蕎麦の実で作られた蕎麦」は一般的ではありません。
こんにちは、平家亭です。
皆様は沖縄にも蕎麦の実が栽培されてるのはご存じでしょうか?
沖縄では「そば」と言えば「小麦を使った沖縄そば」の認知度が高く「蕎麦の実で作られた蕎麦」は一般的ではありません。
しかし、実は大宜味村の江洲区では和蕎麦が栽培されています。
通常、蕎麦は年に1回しか収穫出来ない1期作ですが、気候の暖かい沖縄では2期作が可能で、2月と5月に収穫されています。
10月~11月に収穫される日本蕎麦と比べ収穫が早いので、需要の高い夏にも新蕎麦を提供することのできる「日本一早い和蕎麦」と謡われています。
そこで一般社団法人沖縄県経営者協会が主催する「かりゆし塾」の31期生3班メンバーが官民一体型の異業種交流の一環として、大宜味産和そばを中心とした村産品の普及に取り組み大宜味村役場・大宜味村観光協会・大宜味村蕎麦(雑穀類)生産組合や、村内外の様々な関係者の協力を得ながら地域活性化活動をしていました。
そして縁あって只今かりゆし塾メンバーと一緒に試行錯誤しながら和そばを試作し「7月頃販売」を目処に動いています。
完成した後には詳しい販売日程を報告致しますのでその時は是非ご来店下さい。
※(蕎麦の開発状況やコロナ対策要請が続く場合は販売開始が延期する事もあります)